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【お客様の手に渡るまでの、様々な工程と こだわり】

  1. 【独自の生産技術】の具現化→確立化→量産化 の実現
  2. 低価格とも言える、高いコストパフォーマンスの実現
  3. 精度とテイストにこだわる生産技術
  4. 欧州一流靴機械メーカーの豊富な種類の製造機械と精度の活用
  5. 熟練された職人のスキルと手間を惜しまない【手作業と機械化】を融合した生産ライン
  6. 全てのコレクションにおいて、世界各地より取り寄せ厳選された、こだわりの素材のみを使用
  7. 副資材・裏材に至るまで、こだわります
  8. インド工場より直接輸入および決済による中間マージンの削減

※アッパー素材:原皮にこだわっております。由来不明の牛革原皮は使用いたしません。


-アッパー(UPPER)製造プロセス

レザーの検品

【レザーの検品】

全てのアッパーレザーに不具合(傷や血筋など)がないか確認した後、 アッパーメイキングを行います。

独自の3D立体裁断・アッパー成型技術

【独自の3D立体裁断・アッパー成型技術】

製甲の段階で極限までに「糊」を使用せず、木型の上でアッパーを貼り合わせることで、革に必要以上の負担・ストレスを与えることなく美しい シェイプを実現することにこだわっております。


ライニングのブロッキング

【ライニングのブロッキング(形状記憶)】

アッパーの成型をより木型に沿ったシェイプにするために、ライニング 自体もつりこみ工程前に形状記憶(ブロッキング)の成型をします。

手作業によるトリミング

【手作業によるトリミング】

手作業によるトリミングで、細部にまで気を配ります。



ギンピングや穴飾り(メダリオン)は専用の機械を使用することで、均一できれいな装飾を表現しています。

-ボトム(Bottom)製造プロセス

インソール(中底)加工

インソール(中底)加工

グッドイヤーウェルテッド製法の場合、中底の形状を手作業によって、 形状を整えてゆきます。

サイド・ラスティング

サイド・ラスティング

つま先や踵以外の部分は機械ではなく、手作業によりつり込むことで、

より立体的で美しいシェイプを表現できます。


ヒールの貼り付け工程

ヒールの貼り付け工程

ヒールは専用の機械を使用することで、均一できれいな形状を実現できます。

アウトソールのレベリング

アウトソールのレベリング

グッドイヤー製法のレザーソール仕様の場合、専用のレベリングマシーンを使用することで、フラットなソールエッジを実現しております。


中物・ボトムフィラー

中物・ボトムフィラー

アッパーのつり込み後、アッパーの裏側や中底とアウトソールの間に隙間(空間)が生まれます。木型の形状やソールの素材で違いが出てくるため、ポルトガルより粒状のコルクを輸入し、工場内にて加工後、ボトムフィラーとして使用しております。

グッドイヤー製法・出し縫い

グッドイヤー製法・出し縫い / マッケイ製法・マッケイ縫い

グッドイヤー製法およびレザーソール仕様のマッケイ製法では、基本仕様として『360度』全周に出し縫い、またはフルマッケイ縫いを施した本格的な仕様となっております。ソール全周に縫い加工をしたのち、ヒールをソールに後付け。さらにコバ【ツメ出し加工】やヒール周りをハンドトリミングした手の込んだ底付け技術で作られております。


-製法・Construction / Process

360°チャネリング・インソール グッドイヤー製法

欧州より特殊な機械を導入し、またそれらをカスタマイズすることで、独自のグッドイヤー製法を確立しました。

レザーチャネリング:靴全周(360度)

ウェルト全周がステッチング(出し縫い)により保持され、柔軟性と快適さを向上させる『吊り橋効果』を可能にしております。

360°フルマッケイ製法

ヒールはグッドイヤー製法と同じように、ソール全周にマッケイ縫いをしたのち、ヒールをソールに後付け。さらにウェルト(コバ)には手作業による【ツメ出し加工】を施し、ヒール周りもハンドトリミングした、手の込んだ底付け技術で作られております。


-仕上げ・Finishingプロセス

アッパーの仕上げ・FINISHING

アッパーの仕上げ・Finishing

すべての靴は手作業により仕上げられます。使用しております仕上げ剤は、乳化性やインクタイプなど、革に合わせた独自ブレンドの仕上げ剤。

シャイニング・SHINING

シャイニング・Shining

油性クリームを用いて、手作業によるつま先と踵部分へのシャイニング

加工『アンティーク加工』。


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